飲み方について
Q:どれくらい飲めばいいですか?
A:特に決まりはありません。普通2〜3mlが標準的な量ですが、少し多めに飲む方もらっしゃいます。
Q:いつ飲めばいいですか?
A:特に決まった時間はありません。いつ飲んでもかまいません。また、1日分をまとめて一度に飲んでも、分けて飲んでもかまいません。
Q:何かに混ぜて飲んでもいいですか?
A:水やお湯に混ぜて飲んでも問題はありません。飲みはじめは、何かに混ぜて飲んだほうが飲みやすいかも知れません。ミセル化されたプロポリス、「エスタプロント」は水に混ざりやすいので、お茶でも牛乳でもジュースでも乳酸菌飲料でもよくなじみます。冷水でも溶けますので、夏は冷やして、冬は温かくして飲むのもよいでしょう。牛乳に混ぜるとコーヒー牛乳のようでおいしいという方もいらっしゃいます。
Q:長く飲み続けても大丈夫ですか?
A:長期経口毒性試験で何の問題もないことが証明されています。長期間飲み続けても問題ありません。
選び方について
Q:グリーン系のプロポリスのほうがよいと聞きましたが・・・?
A:確かに、グリーンが強いものはフラボノイドが多いといわれています。しかし、プロポリスは、構成成分が数百種類もあるともいわれています。しかも、未だ未知な部分が多く、相互的な成分作用が微妙な有用性を生み出すともいわれています。したがって、いちがいにフラボノイドの含有量だけでは評価できません。
Q:濃度が表示されているものがあります。濃度が濃いほうがよさそうですが・・・
A:濃度が表示されているものもありますが、同じ抽出法ならまだしも、異なった抽出法を行っている場合は比較自体に無理があります。むしろ、成分を無駄なく取り出せる抽出法が重要だと考えられています。
Q:プロポリスを選ぶとき、エキスの色は判断基準になりますか?
A:抽出法によって、原料の色がそのまま反映されるとは限りませんので、判断基準にはならないと考えられています。
Q:水抽出には特別の成分が溶け込んでいると聞きましたが・・・
A:水ではないと抽出できない成分があることは事実です。逆に、アルコールでないと抽出できない成分もあります。しかし「エスタプロント」は、アルコール(エタノール)を用いないにも関わらず、アルコールで抽出される成分も、また水で抽出される成分も両方含有しています。
その他
Q:ハチの種類は大変多いようですが、どんなハチでもプロポリスを作るのですか?
A:プロポリスをつくるのは、西洋ミツバチとアフリカ系のミツバチとの混合種です。東洋種のミツバチはプロポリス
をほとんどつくりません。漢方にプロポリスの記述がないことでもおわかりになるでしょう。
Q:「エスタプロント」のカロリーはどのくらいですか?
A:1g当たり約3.7kcalです。
Q:プロポリスは産地によってその成分は違いますか?
A:ミツバチの行動半径は限られていますので、当然プロポリスの成分はミツバチの植物帯を反映します。したがって、ブラジル産のプロポリスと、たとえば中国産のプロポリスではその組成が違ってきます。ただし、植物の種類によらない共通部分も見られます。