<X>緊急対談!村上康文先生と荒川央先生が語る【コロナワクチンDNA混入疑惑】

荒川央:分子腫瘍学研究所 (ミラノ)
・RNAコロナワクチンにDNAが混入している?
混入ベクターDNA配列の見つけ方について:
 McKernan博士の生データ再解析



<X>世界初承認の衝撃レプリコンワクチン徹底討論!

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レプリコンワクチン、なぜ日本人だけが先駆けて打つのか
〜(一社)日本看護倫理学会、レプリコンワクチンの定期接種に緊急声明



【動画】8/23 公開質問状、差し止め請求..etc mRNAワクチン中止を求める国民連合記者会

世界各国で未認可のレプリコンワクチン、さらなる研究と長期的な安全性データの収集が必要

8月7日、(一社)日本看護倫理学会は、2024年10月1日より開始するとされているレプリコンワクチン接種に対し、「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの懸念 自分と周りの人々のために 」と題した緊急声明を発出。

この中で、「レプリコンワクチンの導入に関してはさらなる研究と長期的な安全性データの収集が必要。十分なインフォームドコンセントと、 接種に関する勧奨と同調圧力の排除が求められる」とし、現段階において拙速にレプリコンワクチンを導入することには深刻な懸念が残るとした。

レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)は米国の Arcturus Therapeutics が開発、昨年 11 月 28 日に、世界 に先駆けて日本で唯一認可された。ベトナムでの大規模な治験が行われ、日本の 明治製菓ファルマが製造・ 販売を行なっている。

ただ、これまでの mRNA ワクチンの抗原産生機能に加え自分自身を複製する機能があるため、少量の接種で長期間スパイクタンパク質を産生することから、その安全性を疑問視する声が多く挙がっている。

同学会が懸念材料として挙げているのが以下の点である。

1.開発国の米国や大規模治験を実施したベトナムをはじめとする世界各国で未だにレプリコンワクチンが認可されていない。何らかの安全上の懸念があるためではないか。

2.レプリコンワクチンが自己複製型であるために、接種者から非接種者に感染(シェディング)し、望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題をはらんでいる。

3.mRNAワクチンはヒトのDNAを変化させないとされているが、それを裏付ける研究は欠如している。最近の研究では、ファイザー社のmRNA クチンの塩基配列がヒトの肝細胞のDNAに逆転写されたと報告もあり、ヒトの遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、後世への影響についての懸念が残る。


接種者から放出されるワクチン成分、非接種者に曝露

また、2024年8月23日(金)、外国人記者クラブでmRNAワクチン中止を求める連合による「レプリコン反対記者会見」が行われた。

この中で、同連合副代表の村上康文氏(東京理科大学名誉教授)は「レプリコンワクチン反対の理由」について、1.スパイクタンパクに晒される、2.変異が起きやすい、3.非接種者がワクチンに感染、4.ウイルスに進化という4つの懸念材料を挙げた。

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1については「レプリコンワクチンはとにかく複製しまくり、ブレーキ機能がない。そのため体内でひたすらスパイクタンパクが増殖してしまう可能性がある。健康に支障をきたすほどのスパイクタンパクが量産されないか、非常に懸念される」とした。

2については、「複製遺伝子の部分に、コロナウイルスとは関係のないベネズエラ馬脳炎ウイルスのレプリカーゼというゲノムの複製に関わる酵素が含まれている。ベネズエラ馬脳炎ウイルスは、コロナと同じRNAウイルスだが、変異率が高く組み換え率も高い。正常に複製されれば良いが、正常に複製されない可能性もあり、どんな変異が起こるか専門家でも予測できない」という。

3については、「ファイザーやモデルナなどのワクチンでワクチンを打っていない他人に伝播、シェディングという現象が起きている。レプリコンワクチンは従来ワクチン以上にスパイクタンパクを量産する設計になっているため、シェディングの被害がより一層懸念される」とした。
シェディングの機序については、ヒトの細胞からエクソソームという細胞外小胞が放出される。このエクソソームに体内で生産されたスパイクが取り込まれ、接種者の呼気や汗から放出される。

ウイルス製造器と化す日本人、世界から警戒

つまり「接種者から放出されたエクソソームに含まれたワクチン成分が、レプリコンワクチンを接種していない人に曝露し、それが原因となって、ワクチンを接種していない人がワクチン後遺症のような症状で苦しむことが懸念される」ということだ。

4については、「レプリコンワクチンは変異率が高く、組み換え率も高い。変異を繰り返した結果、どのようなウイルスになるのか皆目検討がつかないというのが現状。例えば癌ウイルスに進化する可能性も否定はできない。つまりレプリコンワクチンの接種者が新型のウイルス製造機になりかねない」という。

村上氏はレプリコンワクチンに対してこれら4点を挙げ、以下のようにまとめた。
「レプリコンワクチンは日本国内だけの問題にとどまらず、世界中から警戒される恐れがある。ウイルス製造器と化す日本人は、渡航されては困ると入国禁止措置をとられる可能性が充分に考えられる。日本人はもちろん、世界中を危機に陥れるようなレプリコンワクチンは絶対に阻止しないといけない。それは自分や大切な人を守ることであり、さらには日本を守り、世界中の人々を守ることでもある」



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