「昨年末から今年にかけて私の医院で患者さんが27人亡くなった。こんなことは初めて。いつもなら1人か2人、多くて3人。おそらくワクチンによる免疫低下で亡くなっている」
「私のところだけでも聞いた範囲内で200人以上がコロナワクチンで亡くなっている」
そう語るのは「中部有志医師の会」の浅井富成院長(浅井医院)。
愛知県知事選挙で、末永けい候補の応援にかけつけた浅井氏が臨床現場でのワクチン接種の現状を聴衆に訴えた。
ワクチン接種から2年、ここにきてワクチン後遺症やワクチンが原因と疑われる超過死亡など、コロナワクチンを巡る問題が噴出している。はたして実際の臨床現場では何が起きているのか。
いわゆる医師会からの圧力のせいか、あるいは人々にワクチン接種を行ったことへの自責の念にかられてか、多くの医師が医療現場でのワクチン接種後の状況を語ろうとしない。
そうした閉塞空間に、浅井氏が風穴を開けた。論文やデータより現場からの生の声のほうがよっぽど説得力がある。
1,500人がコロナ陽性、亡くなった人は1人もいない
「コロナが怖いと思っている方がいるが全然怖くない。私の医院で、3,000人の人が発熱外来に来た。その中の1,500人が陽性者、しかし亡くなった人は1人もいない。重症者も1人もいない。ほとんど軽症者で、中等症者が21人。しかし、今みんな元気。1人も死んでないし、重症化もしていない。9割が自宅待機で治っていく。それも薬も飲まずに治っていく」
人々のコロナへの恐怖心は多分にTV・新聞で醸成されたものだ。TV・新聞というスポンサーお抱えの媒体にコロナ恐怖を刷り込まれ、言葉巧みな誘導で国民の8割がワクチンを接種してしまったといえる。
浅井氏はいう。「コロナは怖くないのに、TVの報道で洗脳されている。この洗脳を解いてほしい。コロナは怖くないということを知って欲しい。ワクチンの怖さをぜひ知って欲しい」。
打てば打つほど感染し、重症化し、亡くなっている
その「ワクチンの怖さ」について浅井氏はさらに続ける。「私の医院でワクチン3回目打った方で1カ月後に脳梗塞の人が18人出て、9人が亡くなった。このワクチンは免疫力を低下させる、血栓を作る、打てば打つほど感染が増える、そして抗体依存性感染増強(ADE)、この3つがmRNAの特徴。
打てば打つほど感染し、重症化し、亡くなる。データをみれば明らか。ワクチンに死のロット番号というのがある。それを私の患者さんで3人打った方がいる。1人は亡くなり、2人は生死の境で何とか生きている。こういうことを言うと医師会からすごいパッシングを受けるがこれが医療現場の真実。他のドクターはパッシングされるのが怖いから言わない」。
死のロット番号というのは、 例えば「EX3617」のことであろう。このロットで80数名が死亡しているといわれている。誰もが勝手にロットを選べるはずもなく、こうした死のロットに当たる可能性がある。ワクチン接種がまさにロシアンルーレットといわれる所以である。
TV・新聞でコロナの怖さをさんざん煽られ、死にたくないという必死の思いから、ワクチンを打ったところ、そのワクチンで死んでしまった、という笑うに笑えない話である。
血栓ができて、脳梗塞や心筋梗塞になる
ワクチンによる免疫低下を浅井氏はこう説明する。
「私の医院でワクチン後は帯状疱疹が4倍に増えた。これほど免疫を下げる。ワクチンを打つと抗体ができる。3回打った人の抗体を調べたら4万以上ある。身体の中に細胞が37〜60兆ある。全部の抗体を計算するとおよそ20兆の抗体が我々の身体にでき、それが体中に流れる。その抗体がコロナのウイルスのタンパクと結合して血栓を作る。血栓が飛ぶと脳梗塞や心筋梗塞になる」。
今後、懸念されるのが、3年間マスク社会の中で生活してきた子供たちのことだ。
「3年間子供たちはマスクをしている。親の口元が見れないから、言葉の発達が遅れてしまう。表情がわからないから心が発達しない。0-3歳の時に、マスクをして低酸素だと知能が遅れる。知能、心、言葉、この3つが発達しなくなる。発達障害で苦しい生涯を歩むことになる」(浅井氏)。
そしてなにより問題なのが、ワクチンによる後遺症をワクチンが原因と思わない人々が大勢いるということ。
「倦怠感、眩暈、頭が痛い、息切れ、動悸がする、こうした体調の悪い人たちが220万人いるといわれるがこれからどんどん増える。人工的に作ったような物を打ってしまうと解毒するのが本当に難しい。自然から遠ざかれば遠ざかるほど人間は病気になる。人工的な物をできるだけ入れない。このことを是非知って欲しい」。浅井氏はそう聴衆に訴えた。